少し古い話にはなるがこれは、2011-12シーズンの成績である。
あまり覚えていない人もいるだろうが、このシーズンはマンチェスター・シティとマンチェスターユナイテッドが独走し、首位争いを演じた年であった。
その他の部分で問題となったのは、ピッチ外の話題でもあった。
マンチェスター・シティに所属していたFWはカルロス・テベスがCLのバイエルン・ミュンヘン戦で途中出場を拒否したという騒動があった。
また、世界規模で問題になったのが人種差別であり、前半戦ではリヴァプールFWはルイス・スアレスやチェルシのDFジョン・テリーが話題になった。
さて、リーグ戦に話題を戻すが得点ランキング1位は、元アーセナルのロビン・ファン・ペルシが30ゴールを挙げた。それに次いで、ウェイン・ルーニー(マンチェスターユナイテッド)、アグエロ(マンチェスター・シティ)となっている。
次に、これは、総収入額である(mポンド)
、
最高収入額のクラブは、マンチェスター・ユナイテッド。次いで、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・シティという順番である。
それでは、それら上位のクラブの内訳を見てみよう。
各クラブにおいて、多少のばらつきはあるものの、比較的バランスのとれた収益形態となっている。
これは勝ち点1を獲得するために、どのくらいの人件費がかかったのかを計算したものである。
最も安いのはノリッチシティであり、最も高くなっているのはチェルシーである。
マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドは人件費は高いものの、勝ち点を多く稼げていたため、このような数値になった。
しかし、やはり上位にランクインするには、より多くのクオリティの高い選手を確保することは重要である。
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