2013年7月4日木曜日

フランスリーグ:総括

まず、今シーズンのフランスリーグを振り返ってみよう。
フランスリーグ

2011年5月に、カタール投資局の子会社であるカタール・スポーツ・インベストメント(QSL)がクラブ株式の70%を購入したことでパリ・サンジェルマンの筆頭株主となった。その後、2012年にはコロニー・キャピタルやバトラー・キャピラル・パートナーズから残りの30%の株式も購入し、QSLが単独株主となった。
会長であるナセル・アル・ケラフィは数年間で1億ユーロをチーム強化のために移籍市場にとう知ることを示唆し、当時のサッカー界に衝撃を与えたのであった。
世界一裕福なクラブのひとつとなったパリ・サンジェルマンは、当時インテルで監督を務めていたレオナルドをスポーツディレクターとして抜擢した。

2011年夏:8000万ユーロを投じ、選手を補強した。(一部紹介)
アルゼンチン代表:ハビエル・パストーレ
ウルグアイ代表:ディエゴ・ルガーノ
フランス代表:ケビン・ガメイロ
フランス代表:ジェレミー・メネス
イタリア代表:サルヴァトーレ・シリグ

この中でもハビエル・パストーレにはフランスリーグ史上最高額の4200万ユーロをパレルモに支払い、獲得したのであった。

その後、監督としてAC今後のミランやチェルシーの監督を務めたカルロス・アンチェロッティを招聘した。
2012シーズンは、マクスウェルやアレックス、ティアゴ・モッタら即戦力を獲得したが、モンペリエが優勝し2位に甘んじた。

翌年の移籍マーケットでは1億5000万ユーロ(約180億円)を投じ、選手強化に努めた。(一部紹介)

アルゼンチン代表:エセキエル・ラベッシ
ブラジル代表::チアゴ・シウバ
スウェーデン代表:ズラタン・イブラヒモビッチ
イタリア代表:マルコ・ヴェッラッティ

簡単ではあったが、パリ・サンジェルマンがここ数年で行ったチーム改革について触れてみた。
それでは2012/13シーズンのベストイレブンを紹介しよう。



GK:サルヴァトーレ・シリグ(パリ・サンジェルマン)
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今シーズンのフランスリーグには、印象に残るGKがたくさんいたことは間違いないだろう。マルセイユに所属するマンダンダやサンテティエンヌのルファー、ボルドーのカラッソらは印象を残すことができたといえるだろう。
しかし、その中でも頭ひとつ抜けていたのはパリ・サンジェルマンのGKサルヴァトーレ・シリグだろう。
パリ・サンジェルマンの失点数が23点であるのも、最後尾にシリグがいたからといえるだろう。



DF:ロッド・ファンニ(マルセイユ)
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ロッド・ファンニは今シーズンのマルセイユにとって欠かせない存在だったと言えるだろう。16試合の完封試合に貢献し、マルセイユのCL出場権獲得に大きく貢献した。
また、フランス代表として2ゴール3アシストを記録した。
今シーズンのロッド・ファンニはNo1ライトサイドバックといえるだろう。



DF:チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)
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高額な移籍金で獲得に成功したブラジル代表ディフェンダーは、その価格にふさわし活躍をしたといえるだろう。
高い戦術理解力と強靭なフィジカルを兼ね備え、今シーズンの優勝に大きく貢献した。



DF:ロイク・ペラン(サンテティエンヌ)
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シーズン開幕前までのその名を知っていた方は少ないだろう。27歳のディフェンダーは、リーグ1でトップクラスの守備力と冷静さを披露してみせた。その中でもインターセプトの回数は群を抜いていた。
今後のサンテティエンヌの上昇にとって必要不可欠な存在であり、今後の活躍にも期待だ。 



DF:ルカ:ディニュー(リール)
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マンチェスター・ユナイテッドやリバプールが接触していると噂される19歳の左サイドバックは、国内だけでナック欧州の舞台でもその潜在能力の高さをみせつけた。
攻守万能であるサイドバックは、リーグでは2ゴール決めた。
今後、リールに残留するかそれともビッグクラブ行きを決めるのか注目だが、なによりまだ19歳という才能豊かなサイドバックの今後の成長に期待だ。


 
MF:マキシム・ゴナロン(リヨン)
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多くの才能豊かな選手を育成しているリヨンのアカデミー出身。また新たな才能が誕生した。その名は、マキシム・ゴナロンである。
リーグ1で最高の守備的ミッドフィルダーとして、チームを牽引した。
守備面だけでなく卓越した技術、ボールさばきを兼ね備え、チームの試合状況を考えゲームをコントロールできる選手である。
アーセナルが獲得を狙っているため、今夏での動きも気になるが24歳のミッドフィルダーには、明るい未来が待っているだろう。




MF:ブレイズ・マトゥイディ(パリ・サンジェルマン)

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数少ないbox-to-boxミッドフィルダーであるブレイズ・マトゥイディは、今シーズンの優勝に貢献した選手の一人と言えるだろう。
ボールを効果的にさばくだけでなく、ボール奪取能力もピカイチであった。
欧州の中でもトップセントラルミッドフィルダーとしての地位を築きあげ始めており、今後の活躍にも期待ができる。



MF:マシュー・ヴァルブエナ(マルセイユ)
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マシュー・ヴァルブエナは、マルセイユにとって欠かせない存在だったと言えるだろう。近年、マルセイユはロイク・レミーなどの有力選手を売却しているため安定した成績を上げることができず、またヴァルブエナ自身も最高のパートナーを見つけることに苦労していた。
しかし、今シーズンはFWアンドレ・ピエール・ジニャクが優れたフォワードであることを最証明してくれたこともあり、ヴァルブエナは12アシストをジニャクに記録した。
28歳になったヴァルブエナは、キャリアの最盛期にある中、チャンピオンズリーグ出場権を獲得することに成功することができ、再び大きな舞台でプレーする機会を得た来シーズンは、自身の持つ能力を証明することができるか注目である。



FW:ピエール・エメリク・オウバミヤン(サンテティエンヌ)
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ガボン代表フォワードは、今シーズンのリーグアンにおいて自分の実力を十分に証明することができただろう。
リーグ戦では19ゴールを決め、EL出場権獲得に大きく貢献した。
また、得点能力だけでなく優れた技術を兼ね備えており、今シーズンは9アシストも記録した。
来シーズン、彼の姿がリーグアンにあるかは不透明であるが、サンテティエンヌのファンにとってこれほど強烈なインパクトを残したフォワードが去ってしまうことことは、とても悲しいことであることは間違いないだろう。



FW:ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)

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その名を知らないものはいないだろう。
ゴールデンブーツを獲得し、またパリ・サンジェルマンの優勝に大きく貢献したズラタン・イブラヒモビッチは、間違いなくリーグアンのトップストライカーと言えるだろう。
リーグアンにおいて年間30ゴールを決めたFWは、1990年のジャン・ピエール・パパン以来の快挙であった。
しかし、ズラタン・イブラヒモビッチの去就はだれも知らないためパリ・サンジェルマンに残留するか否かは本人以外誰も知らない。
マンチェスター・シティが獲得に興味を示しているが、ズラタン・イブラヒモビッチを獲得したクラブは、優勝する可能性が上がることは間違いないだろう。




FW:ディミトリ・パイェ(リール)

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パイェにとって今シーズンは、おそらくリーグアンでプレーしてきた中で最も印象を残すことができたシーズンであったといえるだろう。
チェルシーに大エースであったエデン・アザールを売却したリールにとって創造性豊かなプレーが今シーズンは求められていた。
リーグ戦12ゴール13アシストを記録した今シーズンの彼の記録は、欧州の中でもトップクラスの成績であるだろう。
来シーズンも、チームを牽引することができればその実力は本物であるということが証明できるだろう。
 

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