「入場料収入(Matchday)」
「放映権料収入(Broadcasting)」
「広告料収入(Commercial)」
である。
プレミアリーグのクラブの中でも、やはりビッグ6と呼ばれるクラブにおいては試合を見るためのチケット入手は困難を極める。それだけでなく、チケットの値段が高い。
これは、2012/13シーズンにおけるプレミアリーグクラブのチケット料金である。
シーズンチケットにおいては、アーセナルが最高額の値を付けており、最も安い席でもアーセナルが最高額となっていることがわかる。
これが現在、イングランド国内では問題となっている。
それには、チケット料金が高騰してしまったため、これまでずっとチームをサポートし続けてきたサポーターが試合を見に行けなくなってしまったということである。
実際に、スタジアムに足を運んでみるとチャントを歌えるサポーターの数が少なくなったように感じられる。もはや、地元のパブのほうが盛り上がっているかもしれない。
プレミアリーグが発展していくに当たり、得たものも大きいが、失ったものも大きい。
これからどのようにプレミアリーグが発展していくのか、注目してみよう。
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