2014年3月24日月曜日

Arsene WengerとIvan Gazidis



Arsene Wengerの名を知らぬものはいないだろう。



先日のチェルシー戦でアーセナルでの1000試合を迎え、名実ともに名監督といえるだろう。2003-04シーズンにはリーグ戦で無敗優勝を成し遂げる。


2009年10月には、1934年から1947年まで指揮を執ったジョージ・アリソン監督の在籍期間4748日を抜き、Arsenalで最も長く監督の座にある指揮官となっている。




Ivan GazidisはArsenalのCEOである。

Gazidisは、オックスフォード大学で法律学の学位を取得後、マンチェスター・シティにてサッカ ービジネスに携わり、1994 年にアメリカメジャーリーグサッカーの立ち上げに参加、MLSの場合、すべての選手がリーグとも契約を結ぶため、すべての選手がGazidisのオフィスを通して契約を行っていたとも言われている。


 その後メキシコサッカー連盟と北中米・カリブ海諸国のチャンピオンを決定するCONCACAF ゴールドカップ開催に尽力した人物である。



選手を視察する際にArsene Wengerの横には、いつもIvan Gazidisが座っている。




やはり表向けは「全権委任監督」と言われているが、全てを一人で管理することは不可能である。実際にArsene Wengerが委任しているのは、「監督」と「SD」の役割であるとも言えるだろう。



ArsenalはPumaとの契約を結び、年間約30mポンドと報道されている。今シーズンのアーセナルはビッグ6に対して、大敗を喫する試合が多くなっている。



昨夏はレアル・マドリードからメスト・エジルを獲得したが、今夏はどのような選手を獲得するのか?約10年間タイトルから見放されているArsenalがタイトルを獲得するには、新たな戦力が必要なのは間違いないだろう。
これからのArsene WengerとIvan Gazidisの動きに注目してみよう。



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