【ロシアとの別れ】
ACミランなどが 興味を示しているCSKAに所属するMF本田圭佑は、クラブとの契約を6ヶ月残し去就が注目されている。
本来では、本田圭佑の市場価値は1700mユーロ程度だろう。しかし、契約満了が近づいたいま、本田圭佑の移籍金は500mユーロ前後での獲得が可能な状況である。
そのため、どのクラブも欲しがるのは間違いないが、本人はACミラン行きを熱望していると報道されている。
プレミアリーグのエバートンやトッテナム・ホットスパーも興味を示している中、今夏、それとも今冬、移籍するのは間違いないが、その時期がいつになるかはガッリアーニ次第というところだろう。
【ウルグアイ代表コンビ】
ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニは、ナポリからパリ・サンジェルマンへの移籍が決まり、残すはルイス・スアレスの去就だろう。
アーセナルやレアル・マドリードが獲得に興味を示しているが、ここにきてトッテナム・ホットスパーが興味を高めている。
その理由の背景には、ウェールズ代表MFガレス・ベイルの存在がある。
ガレス・ベイルの移籍は間もなく合意するとも言われており、その移籍金はクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードに移籍した時の移籍金を超えるとも言われている。
移籍金の中には、選手がインクルードされる可能性もあり、噂では、DFファビオ・コエントランやMFルカ・モドリッチ、FWアルバロ・モラタとも報道されている。
ルカ・モドリッチには、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルも興味を示しており、トッテナム・ホットスパーに戻るか、または他のクラブに移籍か、それとも残留か。
まだ、去就は不透明ではあるがガレス・ベイルの移籍が確定した場合、移籍の可能性も考えられる。
今回の移籍市場のキーとなる選手は、このルイス・スアレスとトッテナム・ホットスパーのMFガレス・ベイルに間違いないだろう。
これらの選手が動くことにより、多くの選手が移籍に巻き込まれるだろう。
【ガナーズからユナイテッドへ(再)】
昨シーズン、アーセナルのNO10は、活躍の場をロンドンからマンチェスターに移した。
アーセナルサポーターにとっては、ゴールデンブーツを獲得したプレーヤーが、ライバルチームに引き抜かれたということで、ファンペルシーがエミレーツスタジアムに登場した時は、サポーターからのブーイングが響き渡った。
しかし、さらにそのブーイングの対象が増えてしまう可能性が浮上してきた。
様々な情報が流れているが、元アーセナルのキャプテンでバルセロナ所属のセスク・ファブレガスの獲得にマンチェスター・ユナイテッドが動いているのだ。
現実味はあまり高くないが、もしこの移籍が成立してしまった場合は・・・・・